個人の時代
思えば僕が就活の2008年秋。リーマンショックが起きて、得体の知れない不安に駆られたのを思い出す。
ニュースで毎日のように取り上げられてて、経済の知識なんてない僕は、「えー何かヤバそうじゃん…」くらいの認識しかなかった。
「やっぱ大手に行きたいよね」
「就活早く終わらせて遊びたい」
「しっかりSPIと面接対策練らなきゃ」
まわりからはそんなコトバもチラホラ聞こえ、内定出たという話も聞きながら自分は就活うまくいかず、漠然としたなかで動き続けあっという間に卒業を迎え、秋に広告代理店に入社した。
時間が経つのはとにかく早く2010年卒の人は社会に出て4年目を迎えた。
社会人になったあとも小中高大、様々な同級生に会う機会があり、飲みながらいろんな話をした。
大手中の大手で働いてる人、中小で働いてる人、起業した人、フリーターの人。
何が良くて何が悪いという話じゃないと思うが、夢実現や目標達成のための仕事として捉えている人は目がキラキラしている。
一方で仕事のための仕事になっている人は、どこか毎日に義務感を持って生活している印象を強く感じた。
一体この違いはなんなんだろうか…
みんな取り組んでる仕事はジャンルは違えど、仕事の本質は似ている。
同じことをやっても文句が出る人もいれば、楽しんでやる人もいる。
そう考えると、結局はその人が目の前のことに対して何を想って取り組み、ワクワクできるかじゃないかと考える今日この頃。
仕事で好きなことをやるのは難しいかもしれないけど、仕事でできないならそれ以外で創ればいいだけだし、それこそがDIY。
情報もたくさんあって、決意さえすればやりたいことは挑戦できる時代。
不況だと言って下を向いて過ごすか、この時代に生まれたことを楽しんで生きるか。
人としての資質が問われる時代になったような気がします。
僕もゼロから何か立ち上げようとは交流パーティーを主催したり、面白いことはガンガンやっていきますのでよろしくお願いしまーす!(^^)/
いやぁー統一感ある内容を書くって難しいね。。。